漢方実践会で得た胃腸が弱いあなたに役立つ情報!

昨日の日曜日、大阪梅田センタービルにて開催された日本薬局製剤研究会主催の漢方勉強会に参加してきました。

実践的な話がほとんどなのですが、その中で胃腸が弱いあなたのお役に立つ情報がありましたのでご紹介します。

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ショックと看病で食欲不振◇漢方相談・漢方薬

身内で誰かが病に倒れると家族全員体調を崩しやすくなりますよね。

2月3日
父89歳が病に倒れ入院し、母88歳がショックと看病で食欲がなくなり食べれなくなったため、以前当店で購入した精神的な症状に効果がある「清心丸」を飲ませてあげようとお嬢様が買いに来られました。
お母様だけでなく身内の方々みな精神的に疲れているそうなのです。
お母様は食べれないためしかたなく病院より経腸栄養剤を処方され体調を管理しているそうなのです。

「清心丸」を買いに来られたのですが念のためお母様の症状をお伺いすると
気力がなく
足に力が入らない
胸が詰まる
寝汗がひどい
口が苦い

確かに精神的なところからが原因ではあるのだが「清心丸」は暗闇で明かり頼りに出口を求めさまよっているような状態の時に使用するお薬であるが、お母様の場合は疲労困ぱいで身動きが取れず、明かりもぼんやりしてきているような状態です。
お嬢様には今のお母様の状態には「清心丸」は不向きで、ショック、思いが過度に働いたためこの症状が出ているということを時間をかけ説明し、お母様に適した漢方薬A10日分(3,980円)+漢方薬B10日分(4,500円)をおすすめしご購入いただきました。
「清心丸も私が飲むし、身内でめまいするものがいるので飲ませたいから買っておきます」と10丸ご購入されました。

2月13日
お嬢様がご来店され、「おかげ様で母はすぐに食欲が出始めおいしくお食事していますし、元気になりました。しかし、残念ながら昨日父がなくなりました。 清心丸買っておいたおかげで身内の者たちの役に立ちました。」と気丈に振舞ってくださいました。
お母様にはもう少し続けさせるということで漢方薬A+Bをご購入いただきました。

私は仕事柄このような場面に出会うことが多いのですが、心の負担を減らせるお手伝いができることは、素晴らしい職業であると実感すると同時に、しっかり期待に応えていかなければと責任も感じるのです。

食欲不振と軟便◇漢方相談・漢方薬

以前報告しました「のぼせの咳」のお客様からご主人様のことで相談いただきました。

2月6日
激しい下痢嘔吐をして以来、ずっとここのところ食欲がなく、軟便で疲れがひどい状態が続いています。
「主人はお薬を服用することをいやがるんですけど、放っておくわけにはいかないしなにかよい漢方薬はありませんか?」と奥様。
長いお付き合いなのでご主人様の体質も把握してて、脾(消化器)がウィークポイントなのです。
症状的にも体質からきているなあということがわかっているので、脾を元気にして胃内の水はけをよくする漢方薬をおすすめしました。
「脾の漢方薬は1日2日ですぐよくなったなあということはあまりないので2週間ほど続けることをおすすめします」とアドバイスしたが、試し服用してみたいとおっしゃるのでとりあえず2日分お渡しし、腹八分と果物を減らすことをアドバイスしておきました。

後日奥様お越しになり、「おかげ様で主人体調よくなりありがとうございました。もう治ったから飲まなくていいやろと主人が言っていました。効いてくるにはしばらくかかるとおっしゃっていたけどすぐに効きました。」と報告くださいました。なんと1日目ですでに効いていたそうです。

漢方の効き目にはこちらがビックリさせられることもしばしばございます・・・・

漢方薬研究講座ヤング会 第2回講座:花粉症

漢方薬研究講座ヤング会の第2回講座を守口さつきホールで昨夜行ないました。
1名欠席の6名が参加。
今回は『漢方で花粉症を的確に治す方法』と『体質論その1』という2つのテーマで講義をしてまいりました。

これはその時の講座の様子です。
漢方薬研究講座ヤング会 第2回講座1
漢方薬研究講座ヤング会 第2回講座2
撮ってもらった写真を後でみると、我ながら非常に熱が入っているなぁって感じを受けます。

これは、講座終了後『贔屓屋』にて懇親会の様子です。
漢方薬研究講座ヤング会 懇親会

特徴のない咳が続く◇漢方相談・漢方薬

相変わらずのご相談が多いです。
今回ものご相談の中から一例ご報告いたします。

40代 女性
こちらのお客様はいつも風邪をひくとが出て相談に見えられる方です。

2月3日
市販の咳止めを飲んだが効かないため、もう5日間咳で困っているとのご相談。
咳の出る時間を伺うと、日中に咳込むが、それ以外は出ないとのこと。
痰もない、乾燥もしていない、咳は強くなくコホンコホンという感じ。
これといって特長のない咳です。

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寒冷じんましんに効く漢方薬◇漢方相談・漢方薬

寒冷じんましんのご相談がありました。

60代 男性
昨日から、左右の手首あたりから先が真っ赤に腫れてきているので、何か塗り薬はないかと相談に見えられました。
見たところおっしゃるように左右の手首あたりから先が真っ赤です。
加えて、少し皮膚に触れてみたら氷のように冷たいのです。

「昨日変わった事しましたか?」
「河川敷に行ったくらい。」
「昨日は寒かったけれど、冷たい空気にあたってからなのではないですか?」
「いやぁ。そんなことでなるかいな!雑草に触れたからちゃうんか。」

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効いていた咳の漢方薬が効きにくい◇漢方相談・漢方薬

昨日子供さんが咳をした時には「小青竜湯加石膏」を服用すれば止まっていたはずだが今回はなぜか効かないと相談いただきました。

症状をお聞きしたところいつもと変わりない感じでした。

服用させると全く効かないわけではないが、以前のようにスパっと効かないといいます。

おなしいなあと思いお子さんのお顔を眺めたところお口の横が切れていました。

胃腸の調子が悪いのだと思い、お薬はそのままで間食なし、ジュース果物なし、腹八分にしてもらうようアドバイスしました。

本日お越しいただき「効きました」とご報告いただきました。

胃腸が弱っていれば、薬が効きにくいということがよくわかる1例でした。

立春

今日から立春ですね。
季節では春のスイッチがオンの状態なります。

私たちの体も春モードにスイッチオンです。
スイッチが入ると、体内の陽気が冬眠から覚めるように体外へ出始めます。
陽気は外と上へ行く特性があるため皮膚近くと上半身へ行きます。

気候が適度に暖かければ皮膚へ向かい汗などで発散されるのですが、
気候が寒いと陽気は出ることができなくなり
かゆみ
できもの
全身のほてり
お腹の張り

逆に急に温暖になれば陽気は上へ上へと向かうのでしだいに
足先の冷え
のぼせ
顔のほてり
目や頭部のかゆみ
頭痛
ニキビ
めまい

などが今後起こるように思います。
症状が続く場合ご相談ください。