お肌の美容と漢方薬・・・◇大阪の漢方エキスパート こつめ先生

日本薬局製剤研究会の講師を務めました!

今回は、肌の美容を目標に、当店で1番相談の多い皮膚病のことをお話ししました。

立秋以降季節は秋です。秋には収斂(しゅうれん)の気が高まり、果実は実を結んで美味しくなります。同じく肌の美容の面でも皮膚表面は汗腺や肌理(きめ)を閉じ、熱がこもることから皮膚表面が乾燥傾向になってきます。

ですから、肌の美容的には、発散して熱を放出するとともに発汗する必要がありますね。
さて、この季節どのように発散していけばいいかというと、対策は3つあります。
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腸内フローラの増やし方・・・◇大阪の漢方エキスパートこつめ先生

昨日はニチニチ製薬30周年記念式典にお招きいただき、京都府立医大付属病院内視鏡超音波診療部部長 内藤裕二先生の講座を聴講しました。

いきなりですが、整腸のためにヨーグルトを食べているのなら無意味であることをお伝えします。腸内環境の研究はとても進んでいて、現在の研究結果ではこの世に産まれた瞬間誰でもが無菌状態ですが、産婆さん、お母さんといろんな人の手から口へと次々に菌が侵入します。

そして、5歳から小学校までの間に腸内細菌のバランス(以下、腸内フローラ)がきまってしまいます。健康長寿のためにヨーグルトを食べても腸まで届いた乳酸菌は翌日にはほとんど体外へ排出されるそうです。便通が良くなることぐらいなもので、健康長寿には寄与しないというのが現実です。

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子供のうちは腸内フローラは安定していてとても体が元気です。
しかし、大人になるにつれて、コンビニ、外食、ストレス、薬剤、老化によって腸内フローラが崩れ病気になります。

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健康長寿を目指すには、腸内フローラを元に戻すことが大前提となるそうです。元気とは気を元に戻すと書きますが、まさに腸内フローラを元に戻すことが健康長寿の秘訣だそうです。
健康長寿には、5歳の頃の腸内フローラに戻ればいいんですね。
どうするか?
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皮膚は外の外・・・

いつまでも治らないニキビ、アトピー性皮膚炎、シミ、肌の張りは内臓の鏡であるわけです。問題部分全てに関連して関与してるのは皮膚ですね。ざっくり表現すると外の外となります。

一方、口から食道〜胃〜小腸〜大腸〜肛門の表面はというと皮膚とは呼ばれず粘膜って言いますね。でも、こちら側も外界とつながっていますから外ですよね。ざっくり言うと内の外です。

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この下手な絵をご覧ください。皮膚と白い部分は外。腸から吸収されてはじめて肝臓、腎臓などの内臓に取り込まれるわけですが、ここは黒い部分で表されています。

皮膚は粘膜の続きだから、皮膚で起こることは粘膜でも起こるわけですよ。イボのできやすい人はポリープもできやすい、皮膚があれやすい人は粘膜もすぐにあれやすい、皮膚の赤味で悩んでいる人は粘膜も熱を持ちやすいんです。

皮膚は内臓の鏡と言われますが、正確には「皮膚は粘膜の鏡」なのです。
ニキビ、アトピー性皮膚炎の方は、小腸粘膜の繊毛というヒダが必ず荒れていますし、大腸の菌バランスも非常に悪い。

だから、引っかかれた、かぶれた、ぶつけたら外の外を治す外用剤、それ以外の理由から発症していれば内の外を強化、改善する漢方薬やサプリメント、食養生が大切なのがわかりますねえ(o^^o)

◆お肌でお悩みの方は、悩んでいないでご相談ください。

顔の赤みと心の関係・・・◇漢方相談・漢方薬

59歳代 女性
6月30日
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、2年前に頬の赤みでご相談いただいたお客様から今回顔の赤みで再来店いただきました。
2年前頬の赤みを中心に、アゴ、胸、髪の生え際が突然赤くなり、その時は、桂麻各半湯→桂枝加竜骨牡蠣湯→レディシトールで落ち着きました。前回もそうなのですが、この方は背景にご主人の脳梗塞により主婦から一転パート生活になってしまったという精神的なこともあり、逆上せ、ホットフラッシュ、イライラ、動悸、呼吸困難などがありました。今回の顔の赤みも同様に精神的なことから発症したのでしょう。お話を伺うとどうも、心療内科に通院しているとおっしゃいました。
今回は、桂麻各半湯に変え、香蘇散合半夏厚朴湯14日分(8,000円)とレディシトール22日分(3,980円)にしました。

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原因不明の皮膚病が腰に・・・◇漢方相談・漢方薬

70歳代 女性
6月19日
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、よくご来店いただいているお客様から皮膚科を受診していてもなかなか皮膚病が治らないので漢方飲んでみたいとご相談に見えられました。
2ヶ月前から皮膚病が出始めましたが、原因は定かではないです。
仕方がないので、こちらから主導的に問診をすることにしました。
皮膚病の場所的によく汗をかく場所なので汗をよくかくか?。
梅雨時期からの発病なので、雨の日に皮膚病悪化するか?
太陽膀胱経という経絡ルートに集中しているので、皮膚病と同時期に首肩がコリ始めていないか?または、排尿量が少ないか?
などをお聞きしましたところ

回答として

  • 汗かき
  • 雨の日痒い
  • 首がコル

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顔に原因不明の湿疹・・・◇漢方相談・漢方薬

32歳 女性
3月10日
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原因不明の湿疹でお悩みのとき、ブログを見てご来店されました。
病歴を伺うと、
2012年6月 突然肌が荒れ始める。 皮膚科を受診しステロイド剤を処方された。
2012年7月 よくならないため別の皮膚科を受診するとステロイド剤を止めるよう指示され中止。
2012年10月 リバウンドしたものの落ち着いてきました。
2013年3月 この時期になり所々出始めました。
2013年5月 湯の里神野々温泉を紹介され訪れ9月まで通い良くなりました。
2014年2月 やはり翌年もこの時期に出始め新しい皮膚科を受診しステロイド剤を処方され少しの期間ステロイド塗っていました。しかし、やはり止めると出てきたので、漢方を処方するクリニックを受診しました。
毛穴に熱がこもっているという説明を受け、「天津感冒片」という漢方薬を主に、「人参湯」「桂枝加竜骨牡蠣湯」「牛車腎気丸加附子」「半夏瀉心湯」「桂枝茯苓丸」計6種類の漢方薬を同時に処方されなんとか赤みは引きました。
2014年2月下旬 けっこう塩がキツイ温泉に行き入浴するとたちまち悪化。
2014年3月9日 治らないので「天津感冒片」を服用するも、黄汁が出て、目の上がパンパン、肌バリバリになり、翌日ブログよりご来店。

原因不明の湿疹悪化傾向として

  • 日光
  • ジュクジュクする時は朝

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アトピー性皮膚炎 写真・・・◇漢方相談・漢方薬

49歳 女性
8月17日
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15年間ステロイド剤を塗布するが、アトピー性皮膚炎アレルギーが年々酷くなり(小麦、ハウスダスト、動物のすうちが通常の10倍)漢方しかないと強い決意で相談がありました。
25歳 それまで病気知らずだったが、出産をきっかけに湿疹が出始め、主婦湿疹と診断をされステロイド剤(リンデロンVG)を処方され以後40歳まで塗り続ける。
40歳 横になっていないといけないほどしんどく、めまいなど様々な身体的トラブルにみまわれる。顔のかゆみはこの頃から出始め、春になると顔に大きな塊の湿疹が出る。
48歳 交通事故で左胸脇部骨折
49歳 顔の赤みが強く出、皮膚科でホルモン剤とヒスタミン剤を処方されいったんは落ち着くが、その後両耳が腫れたので検査すると全ての項目で反応し、平均値を大きく上回る値で、ドクターより治らないと通告された。

アトピー性皮膚炎 写真の悪化傾向として

  • 寝不足、根を詰める
  • イライラ、アルコール、温まる、夜中、春
  • 辛いもの、チョコレート

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アレルギー皮膚炎が改善!◇漢方相談・漢方薬

13歳 中学生 女の子
3月2日
お母さんは看護師をされています。

2、3歳頃から膝(ひざ)の裏が赤くなり、かゆみが出始めました。
皮膚科で受診すると猫アレルギーの反応があり、現在の症状に対してはステロイド剤が処方され、一時は治まりました。
同時期に鼠蹊部(そけいぶ)ヘルニアで、手術を2回受けました。

10歳の頃、目の周りがかゆくなり、眼科で受診すると花粉症と診断され、それ以来、毎年春に花粉症が発症します。

昨年の4月に花見へ行った夜から全身にじんましんが出て、それ以来、軽症ですがアレルギー皮膚炎が続いていました。

12月頃からは、そのアレルギー皮膚炎が少しずつ悪化し、1月には眠れないほどのかゆみが続きました。
ステロイド剤は極力使用したくないため、アレルギー皮膚炎にはアズノールとワセリン、花粉症にはコルゲン鼻炎で対処してきました。

アレルギー皮膚炎や花粉症の症状など、現在のアレルギー体質を漢方薬で治したいということで、今回ご相談に来られました。

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