喉に痰が絡む違和感と鼻づまり・・・◇大阪の漢方エキスパートこつめ先生

61歳 女性 北海道在住

4月14日
ブログの記事→痰が絡む不快な症状をご覧になり電話が入る。
30歳 家庭の問題で心療内科へ通院。7年かかって完治した。
58歳 眠れなくなり睡眠剤を服用し始める。この頃に口の乾きが始まる。
59歳 子宮と卵巣に腫瘍が見つかり全摘出。
60歳 息子夫婦と同居し気を使う毎日
今年1月から喉に痰が絡む違和感が続き、病院でムコイダンを処方されるがまったく効果なく、薬局ですすめられた漢方薬「柴蘇飲」を1ヶ月半服用するが効果なし。

【考察】
経過、問診から精神的なことが引き金になっていると推測。

【フィンガーテスト】
精神面をチェック・・・肝胆経虚→柴胡桂枝乾姜湯30日分(8,000円)
全体にチェック・・・肺大腸経虚→漢方薬A30日分(6,600円)
をおすすめした。経過は、LINEのやり取りをご覧ください。

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花粉症対策はこれ!・・・大阪の漢方エキスパート こつめ先生

日本薬局製剤研究会主催の漢方勉強会講師を努めさせていただきました。テーマは年々増え続ける花粉症です。対策についてお話ししました。内容を一部ご紹介します。

花粉症対策はこれだ!
西洋医学では花粉症の原因を、花粉、PM2.5、黄砂、ハウスダストなどのアレルゲンが全てと考えます。対策として、血管を収縮させたり、中枢神経に作用し免疫反応を鈍らせたりして症状を緩和します。また、鼻の粘膜を焼いたり、微量のアレルゲンを服用し続け慣れさせるという治療もあります。

一方、東洋医学では花粉症の原因を、外邪(アレルゲン)から守る機能が低下しているのが原因であると考えます。守る力の弱りは消化器や呼吸器の力不足と考えます。呼吸が浅いことと暴飲暴食が原因であると言っても過言ではないでしょう。ですから、対策を考えるのであれば、消化器や呼吸器の機能を回復させる薬方を考えなければなりません。また、解毒能力が低下して花粉症を起こす場合もあります。

消化器も呼吸器も解毒力も弱ってないけどなあ?…という方は次の事を確認ください。1つでもあてはまれば消化器、呼吸器、解毒力低下のいづれかの原因があてはまります。
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鼻炎がなかなか治らない 続編◇漢方相談・漢方薬

男性が来店

「先日、家内がここで鼻炎の薬を飲ませてもらったんですが、なかなか治らなかったのがすぐに治って、私も日曜日から咽喉の調子がおかしいので家内にビッグさんで診てもらっておいでと言われてきました。」

そうか、治っていたんだと思いホッとした。

ご主人さんも問診することになり詳しく聞くと
紙の整理をするためにビリビリとやぶいていると紙屑が舞い吸ってしまってから咽喉と鼻の症状が出始めたそうです。
葛根湯を飲んでいるのだがもうひとつ効きにくい
朝になると鼻がだらだら出る
年中肩がこっている
声は力強く、顔は少し赤っぽく見るからに元気
望診と問診を合わせて考えると体質的には肺の発散力が弱く体表面に熱が溜まりやすいタイプと判断。
紙屑が邪となり体内へ進入し、紙屑を追い出そうとするが、発散力が弱く追い出せない。
葛根湯よりもう少し熱が深くなっているようなので発散力をお手伝いする漢方薬を2日分(1,500円)おすすめした。

鼻炎がなかなか治らない◇漢方相談・漢方薬

鼻炎がひどく鼻水がだらだら流れ小青竜湯を服用しているがいっこうに治らない。
身体もしんどくなってきた。
しかたなく点鼻薬でしのごうと買いに来られた。

いつもは小青竜湯でよくなるのにおかしいと思い、「すぐ楽になるの飲ませてあげようか?」といって少し問診しました。

聞くと鼻水は粘っこく咽喉も痛いというので「小青竜湯」の状態が少し深く入り熱がこもっているなあと判断し、
「小青竜湯」1/2に熱とりの漢方を1/2
一緒に混ぜ店内で飲んでいただきました。
残りは夕方服用してと差し上げた。

楽にはなっていればよいのだが・・・