鼻炎がなかなか治らない 続編◇漢方相談・漢方薬

男性が来店

「先日、家内がここで鼻炎の薬を飲ませてもらったんですが、なかなか治らなかったのがすぐに治って、私も日曜日から咽喉の調子がおかしいので家内にビッグさんで診てもらっておいでと言われてきました。」

そうか、治っていたんだと思いホッとした。

ご主人さんも問診することになり詳しく聞くと
紙の整理をするためにビリビリとやぶいていると紙屑が舞い吸ってしまってから咽喉と鼻の症状が出始めたそうです。
葛根湯を飲んでいるのだがもうひとつ効きにくい
朝になると鼻がだらだら出る
年中肩がこっている
声は力強く、顔は少し赤っぽく見るからに元気
望診と問診を合わせて考えると体質的には肺の発散力が弱く体表面に熱が溜まりやすいタイプと判断。
紙屑が邪となり体内へ進入し、紙屑を追い出そうとするが、発散力が弱く追い出せない。
葛根湯よりもう少し熱が深くなっているようなので発散力をお手伝いする漢方薬を2日分(1,500円)おすすめした。

鼻炎がなかなか治らない◇漢方相談・漢方薬

鼻炎がひどく鼻水がだらだら流れ小青竜湯を服用しているがいっこうに治らない。
身体もしんどくなってきた。
しかたなく点鼻薬でしのごうと買いに来られた。

いつもは小青竜湯でよくなるのにおかしいと思い、「すぐ楽になるの飲ませてあげようか?」といって少し問診しました。

聞くと鼻水は粘っこく咽喉も痛いというので「小青竜湯」の状態が少し深く入り熱がこもっているなあと判断し、
「小青竜湯」1/2に熱とりの漢方を1/2
一緒に混ぜ店内で飲んでいただきました。
残りは夕方服用してと差し上げた。

楽にはなっていればよいのだが・・・