胸に砂利を置いて押さえられる感じ・・・◇大阪の漢方エキスパート こつめ先生

68歳 女性
主訴 胸の痛み 漢方薬服用歴なし

12月7日
症状があまりにも改善しないので、ご主人がインターネットで探しご来店くださった。

43歳で出産。産後の養生なくあくせく働いたせいか胸の痛みがはじめて起こる。数日すると落ち着いた。
51歳 産後以後なかったが、胸の痛み、動悸がして夜もまともに眠れないので病院を受診。微小血管狭心症と診断されました。
53歳 母の介護のため週一回大阪から鳥取へ通う日々。本人は平気と言うが、ご主人によるとすごく疲れて見えたそうです。
56歳 腎盂腎炎で入院。
51歳のとき胸の痛みが出始めてからというもの、様々な形で胸に関するのトラブルを起こす。

  • 胸焼け
  • 心臓の背中側が痛い
  • 胸がザワザワする
  • 胸に砂利を置いて押さえられる感じ
  • 胸に板を張った感じ

病院の検査では今回は異常がないとのこと。

考察
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運気を上げる方法・・・◇大阪の漢方エキスパート こつめ先生

運気を上げる方法

伝統生薬研究会の勉強会に出席するため梅田阪急グランドビルへ行って参りました。今回学ぶ講義内容は「運気」。あれ!占い?ちょっと漢方と関係ないんじゃないのと思われるかもしれませんが、漢方家は季節の変化を読んで処方を決定したり、病気にならないように運気上げる方法を考えアドバイスしたりします。
そこで、2018年の運気上げる方法を予測しておきます。

運気によりますと、2018年は火運太過(かうんたいか)となり火星が例年より地球に近づき、地球は火である熱的波動の影響を受けます。
東洋思想における陰陽五行からすると、火星に対して相克関係である金星が弱められると考えられます。臓器でいいますと火は心臓、金は肺とされています。

よって、2018年の運気から健康を予測すると 、心臓がある胸に熱がこもりやすく動悸や息切れ、胸痛、肺の働きが弱まるため咳など気管支に影響が出そうです。また、肺は大腸、皮膚、鼻を支配しているためアレルギー、アトピー性皮膚炎、大腸関連の病気に気をつけることが必要です。

運気上げる方法から回避するためのポイントを考えましょう。それは発散、発汗です。熱がこもらないように注意が必要です。飲み食いで楽しんでばかりではなく、ウォーキング程度でもいいから汗をかくよう努めましょう。継続することで体調が良くなり、結果運気が上がってきます。

運気上げる方法として今年オススメのアイテムは心臓疾患予防に「スーパー田七」胸の熱の発散に「スーパー牛黄」アトピー性皮膚炎、アレルギー対策に「スーパー乳酸菌」です。
もっと運気上げる方法を聞きたい方はぜひお薬本舗モリグチビッグ こつめ先生までご相談ください。

懇親会は、ヘップファイブ観覧車を見下ろしながらの会食でした。

星奈津美選手 バセドウ病!原因は?・・・◇大阪の漢方エキスパートこつめ先生

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オリンピック星奈津美選手 銅メダルおめでとうございます(^O^)/ 持病であるバセドウ病を克服してのメダル、本当にたいしたものです。
サッカーの本田選手もバセドウ病と噂され、歌手の絢香さんは治療に専念するため休業していました。この頃なんだかバセドウ病という言葉をよく耳にしますよね。そこで一般的な原因を漢方エキスパートこつめ先生がわかりやすく説明します。

星奈津美選手が患った病気バセドウ病は甲状腺と言われる蝶形の重さ15g、上下の長さが4cmほどのホルモンを分泌する器官です。喉仏のすぐ下に位置します。

甲状腺の役割としては3つあります。
1,糖、脂質、タンパク質代謝の促進(新陳代謝)
2,酸素の消費(体温の調節)
3,胎児、幼児の発育促進

ホルモンの分泌量が少なくなるのが甲状腺低下症
ホルモンの分泌量が多くなるのが甲状腺亢進症
星奈津美選手が患ったバセドウ病は甲状腺亢進症にあたります。

顔の赤みと心の関係・・・◇漢方相談・漢方薬

59歳代 女性
6月30日
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、2年前に頬の赤みでご相談いただいたお客様から今回顔の赤みで再来店いただきました。
2年前頬の赤みを中心に、アゴ、胸、髪の生え際が突然赤くなり、その時は、桂麻各半湯→桂枝加竜骨牡蠣湯→レディシトールで落ち着きました。前回もそうなのですが、この方は背景にご主人の脳梗塞により主婦から一転パート生活になってしまったという精神的なこともあり、逆上せ、ホットフラッシュ、イライラ、動悸、呼吸困難などがありました。今回の顔の赤みも同様に精神的なことから発症したのでしょう。お話を伺うとどうも、心療内科に通院しているとおっしゃいました。
今回は、桂麻各半湯に変え、香蘇散合半夏厚朴湯14日分(8,000円)とレディシトール22日分(3,980円)にしました。

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漢方薬研究講座ヤング会 第15回講座:漢方処方解説

私が講師を務める漢方薬研究講座ヤング会の第15回講座を守口さつきホールで昨日行いました。(´^▼^`)

今回はまず、女性の漢方といわれている当帰が配合された漢方薬について処方解説しました。
漢方薬研究講座ヤング会 第15回講座

当帰は血を造る働きがあります。
血が不足したとき、熱症状が起こる人と寒症状が起こる人がいますが、誤って逆を服用し続けると、徐々に体質が傾いていってしまいます。

もう一つは「動悸」についてお話をしました。
現代医学で「動悸」は他の病気(例えば、高血圧・心臓病)の中のひとつの症状で、それ以外は精神的要因により起こるという程度の扱いですが、東洋医学では、「動悸」それ自体が詳細に分けられています。

  • 虚労病・・・疲れると発症
  • 奔豚気病(ほんとんきびょう)・・・多産・中絶・流産・精神的ショックが原因によるものが多い
  • 痰飲病(たんいんびょう)・・・水分代謝が悪いことにより発症することが多い
  • 脾虚・・・消化器が弱いことにより発症することが多い
  • 胸の陽虚・・・胸に温かみがないことにより発症することが多い
  • 婦人の血症

その他まだまだ沢山あります。

動悸とふらつきの原因は・・・◇漢方相談・漢方薬

70代 女性
身体が不調になるとすぐに来店されるお客様。
一人暮らしをしているお姉さんが軽い認知症のため、泊り込みでお世話をされています。

10月11日
昨日から頭がふらつき、目の焦点は定まらず、動悸で心臓がドキドキしているとのこと。

普段から不安を抱えて生活していることは私も承知しているのですが、症状が起きる前に大きな出来事もなく、精神的なことが今回の動悸とふらつきの原因ではないようです。

ふらつきの反応点を確認すると、水毒であるように思われます。
今回の動悸とふらつきの原因は、食欲があり、大便に変化がないことから、消化器の水分吸収力の低下によるものではなく、腎膀胱熱による排尿量低下からの水毒であると思われます。

澤瀉(たくしゃ)を主にした漢方薬をその場で服用いただくと、10分が経過したころ動悸とふらつきが治まり楽になったということで、同じ漢方薬3日分(1,500円)をご購入。