腸内フローラの増やし方・・・◇大阪の漢方エキスパートこつめ先生

昨日はニチニチ製薬30周年記念式典にお招きいただき、京都府立医大付属病院内視鏡超音波診療部部長 内藤裕二先生の講座を聴講しました。

いきなりですが、整腸のためにヨーグルトを食べているのなら無意味であることをお伝えします。腸内環境の研究はとても進んでいて、現在の研究結果ではこの世に産まれた瞬間誰でもが無菌状態ですが、産婆さん、お母さんといろんな人の手から口へと次々に菌が侵入します。

そして、5歳から小学校までの間に腸内細菌のバランス(以下、腸内フローラ)がきまってしまいます。健康長寿のためにヨーグルトを食べても腸まで届いた乳酸菌は翌日にはほとんど体外へ排出されるそうです。便通が良くなることぐらいなもので、健康長寿には寄与しないというのが現実です。

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子供のうちは腸内フローラは安定していてとても体が元気です。
しかし、大人になるにつれて、コンビニ、外食、ストレス、薬剤、老化によって腸内フローラが崩れ病気になります。

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健康長寿を目指すには、腸内フローラを元に戻すことが大前提となるそうです。元気とは気を元に戻すと書きますが、まさに腸内フローラを元に戻すことが健康長寿の秘訣だそうです。
健康長寿には、5歳の頃の腸内フローラに戻ればいいんですね。
どうするか?
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社交不安症と認知行動療法まとめ・・・◇大阪の漢方エキスパートこつめ先生

他人とのコミニケーションに恐怖や不安を感じて、生活に支障が出るのが社交不安症です。
面談などで考え方や行動の癖を少しずつ直していく認知行動療法がありますが、うつ病以外は保険適応外であったため治療として行えませんでしたが、今年4月からようやく保険適応になりました。読売新聞夕刊でも取り上げられています。

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認知行動療法が保険で使える範囲の拡大
2010年4月 うつ病

2016年4月 うつ病、社交不安症、強迫症、パニック症、心的外傷後ストレス障害(PTSD)
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日本薬局製剤研究会 漢方処方解説 五月病!うつ病!精神疾患!・・・◇大阪の漢方エキスパート こつめ先生

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千里中央にて日本薬局製剤研究会主催『実践漢方』の講師を務めさせていただきました。
テーマ『うつ病』に関してお話しさせていただきました。
この時期うつ病まではいかなくても、会社や学校に行きたくない、やる気が出ないという方が多くなります。嫌な上司についてしまった、地域の役に当たってしまい人間関係がややこしい、入社したが自分に合ってない気がする、思ってた仕事と違う、などなど。
思いあたる原因がない人は、春以降気温が上昇したにもかかわらず、自分の陽エネルギーが増えずうつ病っぽくなっています。

では、この時期多い精神状態を3タイプに分けてみました。

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顔の赤みと心の関係・・・◇漢方相談・漢方薬

59歳代 女性
6月30日
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、2年前に頬の赤みでご相談いただいたお客様から今回顔の赤みで再来店いただきました。
2年前頬の赤みを中心に、アゴ、胸、髪の生え際が突然赤くなり、その時は、桂麻各半湯→桂枝加竜骨牡蠣湯→レディシトールで落ち着きました。前回もそうなのですが、この方は背景にご主人の脳梗塞により主婦から一転パート生活になってしまったという精神的なこともあり、逆上せ、ホットフラッシュ、イライラ、動悸、呼吸困難などがありました。今回の顔の赤みも同様に精神的なことから発症したのでしょう。お話を伺うとどうも、心療内科に通院しているとおっしゃいました。
今回は、桂麻各半湯に変え、香蘇散合半夏厚朴湯14日分(8,000円)とレディシトール22日分(3,980円)にしました。

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うつ病の症状に最適な漢方薬は・・・◇漢方相談・漢方薬

20代後半 男性
6月9日
吐き気をともなううつ病の症状が2年間続いているとのこと。
小学校5年生の頃イジメられ中学校卒業までイジメは続いていました。
高校に入ってもイジメこそないものの孤独に3年間過ごしました。
自分を変えるため芸能プロダクションと肉体改造目的でスポーツジムにも入りました。
そんな中、2年前に最愛のお母さんをガンで亡くし、以後吐き気が続いています。
1年前に内科を受診しましたが、吐き気は一向に治りません。
この吐き気は、ドクターにうつ病の症状からくるものと精神科に行くようすすめられました。
精神科ではドグマチール、レンドルミン、マイスリー、AM散を処方され、服用しましたが、症状に変化はみられませんでした。
そのためせっかく決意し飛び込んだプロダクションやジムもまともに行けず、仕事もできない状態が続いています。
吐き気をともなううつ病の症状をなくし毎日プロダクションにもジムにも通いたいとのご相談です。

うつ病の症状は他にもあります。

  • 下痢、残便感
  • 不眠
  • イライラ、不安
  • 倦怠感
  • 手足の冷え、しびれ
  • へその上に動悸
  • 舌苔部分的にはがれ、舌先に歯型

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更年期からのうつ病をみてほしい◇漢方相談・漢方薬

うつ病のご相談が急激に増えています。

うつ病、神経症、分裂症など精神症状はさまざまです。
漢方治療の場合、病名ではなく、体質をまず考え、発病の原因からお薬と養生法を決定していきます。

11月20日
目がクリクリっと印象的な51歳の女性

更年期からのうつ病をみてほしいとのご相談です。
最寄りの婦人科内科で更年期からのうつ病と診断され現在通院中。
病院では「コンスーン」を処方されている。

色々と悩みを聞いてくれていた母親が亡くなり、ご主人は透析なのだそうです。

問診

  • のぼせ
  • イライラ(根源はご主人とのこと)
  • 胸苦しい
  • 背中の痛み
  • 高血圧
  • ふらつき
  • 膝下冷え
  • 不眠(夜中2時頃に目を覚ますと眠れない)
  • 右手第一関節痛(特に親指が痛い)
  • 良導絡で測定するとリンパのエネルギーが亢進しています。
  • 性格的に仕事をやりはじめると最後までやり終えないと気が済まないタイプとのこと。

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