かかとの痛みの相談は意外と多いのです。
私も経験しましたが、つらいですね。
病院で検査したが異常なしと診断され、治ることなく続くかかとの痛みの原因は、ほとんどが腎機能の減退、停滞です。

今回、かかとの痛みに1年もの間悩んでおられ、当店に相談に見えられたことで短期間に改善された方の症例をご紹介します。

11月20日
50代の女性 工場勤務(立ち仕事)
2008年末から右のかかとの痛みが出だし1年が経ち、最近すごく痛むようになりつらいとのこと。
近くの整形へ行きレントゲンをとるが異常なし。
「これは治らないよ。」と言われたところ、当店の痛みの広告を目にし相談に見えられました。


かかとの痛み※図1
かかとの痛み※図1

問診
(1)膝より下が左に比べ右が少し腫れている。指で押してみるが少し戻りが遅い程度。
(2)朝は食欲があまりなく、同じ姿勢はつらく足を組み替えたり上体を移動させたりする。
(3)昼間尿の回数は少なく、夜間には3回ほど行く。
(4)スネから下は冷え、手は温かい。
(5)内モモが引きつる。
(6)爪縦スジがあり、目の裏は白く、乾燥肌で、夜中足がつりやすい、手指のひきつりあり。

ポイント
(1)と(2)気虚(元気がないこと)からの水毒(水の停滞)
(3)    腎虚(腎臓の働きが低下し、排尿力が低下)
(4)    上熱下寒
(5)    肝虚(肝臓の働きが低下し血虚を引き起こす)
(6)    血虚(血の不足)

腎と肝を元気にして血を増やし水の流れを良くする漢方薬A15日分(3,465円)と、温めて痛みを治す漢方薬B16日分(2,940円)をおすすめしました。
それに加え、湧泉と三陰交のツボ押しも伝授。

12月5日
「痛みは楽な気がします。立ちっぱなしは楽になったが、歩き回ると昼から足裏全体が痛くなってきます。」
右足の腫れは少しましになっています。
手指のひきつりなくなり、「そういえば、明け方指がよくシビレていたのもなくなりました。」
昼間の排尿は回数量ともに増え、夜間尿は1回に減少。
良い調子なので、温める漢方薬Bを中止し、漢方薬A15日分(3,465円)と、もっと血が増すアミノ酸の栄養剤17日分(3,045円)をおすすめしました。
血流を良くする漢方薬Cの4日分サンプルを差し上げ、次回のカウンセリング日の4日前に服用してもらうことをご提案。

12月24日
かかとの痛みは今現在全くなくなった。
けれど、12月20、21日と仕事がきつかったからか、4日前に漢方薬Cを服用したせいかわからないが、この日はすごく痛かった。
しかし、2日後には痛みはなくなり、今は非常に良い。
はっきりしないので、もう一度漢方薬Cを4日分差し上げることに。
足首が冷える以外は調子が良さそうです。
内モモが1度だけ引きつったということで、まだまだ血虚改善は充分でなさそうです。
治療スピードをアップするため温熱療法を伝授。
前回と同じ漢方薬Aとアミノ酸の栄養剤をおすすめしました。

不景気なので、早く廃薬(お薬止められること)できるようにしたいものです。
何はともあれ、かかとの痛みがなくなり本当に良かったです。
ぶり返さないためにも体質改善をきっちりしておきましょうね。