アトピー性皮膚炎は軽症から重症、難治まで幅広く相談があります。
小学生までは比較的治りやすいのですが、親御さんの目が行き届かなくなる中学生ぐらいから治療は長期戦になっていきます。

本日ご来店のお客様は7年間アトピー性皮膚炎で悩んだ末、当店にご相談くださり短期間で治癒してきたケースです。

初診 H21年11月24日
2歳の頃から関節部が赤くなり始め皮膚科を受信しアトピー性皮膚炎と診断されました。
小学生からはステロイド外用剤が投与されました。
H21年4月14日には皮膚科を変えましたが、その後少しずつ湿疹部が増え始め悩んでおられた時、当店の広告をご覧になり相談に来られたということです。

問診
場所=目頭・両肩・お尻・右手・膝裏内側・肘
悪化要因=お風呂に入って温まるとかゆくなる・宿題をしているとき無意識にかいている
特長=かくと傷になり少し出血することもある・肌がザラザラしている(特に目頭・両肩)・腰に皮膚が所どころ白く抜けている場所が点在する・右手は野球のせいか小指側の側面が硬くなって中指と薬指の第2関節より上が荒れている
舌が全体に唾液で濡れている
運動すると疲れる(野球・少林寺・体操と1週間毎日運動している)
見た感じ非常におとなしく礼儀正しいがどことなく気を遣いやすいタイプのようにも思う
尿の回数は多く量は少ない

ポイント
肌のザラつきから消化器か肺の軟弱さがうかがえます。
舌の湿りは内臓の冷えを表します。
尿回数多く量少ない・宿題時のかゆみは精神の動揺が起こします。
運動のし過ぎかもしれませんが、疲れやすいというのは気の不足。
腰の白抜きの斑点も気の不足です。
以上から考えて、内蔵の冷えを改善する漢方薬A20日分(5,040円)と、気を増し少しストレスも取ってくれる漢方薬B20日分(4,830円)
ステロイド剤を上手くやめられるように漢方の塗り薬(1,365円)とキレイな皮膚作りにかかせないヒノキチオールクリーム(3,150円)の混合、それと食養生をおすすめしました。

12月8日
肩のザラザラがなくなっています。
右手の硬さが少し軟らかくなりだしました。
お尻をかいて傷になっていたが傷後程度に治っています。
トイレの回数が減りました。
疲労感はまだあります。宿題中はまだかいています。(母親談)

12月15日
野球をやめた加減か漢方薬Bのおかげか疲れにくくなってきました。
全体にかゆみが減少してきました。
アレルギーの人向きの和食クッキーを差し上げるとおいしいからとご購入。
漢方薬Aと漢方薬Bを再度ご購入。

12月24日
18日ぐらいから寒波になったためか脇・肩・顔・が前回よりかさつきぎみでした。
お尻や肘はどんどんよくなっています。
疲労感なし、宿題時にかく様子はなくなったとのことです。

H22年1月7日
顔と肩が少しかさつき、右手指先荒れはあるが、それ以外の肌は快方に向かっています。
右手小指側面もやわらかくなってきました。
漢方薬Aと漢方薬Bと漢方の塗り薬を再度ご購入。
まだもう少しかかりそうですが、非常に短期間で改善されてきています。