キーンなど耳鳴りの原因

本日はFMラジオハナコの生出演。
本日のテーマは「耳鳴り原因」でした。
耳鳴りの鳴り方によって原因がある程度絞れます。

東洋医学では耳は腎臓の支配部位と言われています。ちょうど、腎臓と似た形をしていますね。左右対象に2個付いているというのもまた似ていますね。
もうひとつ、身体の側面は、頸部リンパ節にも支配されていて元締めは肝臓です。
どちらかが不調となり、気がのぼせることで起こります。

耳鳴りの音によって原因を大きく3つに分けました。
まず、キーンという高くて金属音の場合、

キーン音は、肝臓由来の耳鳴りと考え、ストレスを抱えていたり、怒りっぽかったり、目を酷使していることが原因と考えます。なぜ目なのかと言うと、目を使い過ぎると肝臓に負担がかかると東洋医学では考えているからです。だから、キーンは肝臓のストレスですね。肩こりも同時に起こしていると思われます。肩こりは、主に首筋か肩甲骨の内側が凝るはずです。

次にジーという音ですが、これは腎臓のエネルギーが老化とともに急激に減少したことが原因と考えます。足裏が痛くなったり、夜間にトイレに行くようになったり、足腰が弱くなったりするはずです。

最後にザラザラとかピーという音ですが、これは瘀血(おけつ)と言って、血流が悪くなっているのが原因と考えます。肌が黒ずみやすかったり、かかとがガサガサしてきたり、アザができやすかったりするはずです。肩こりも起こりますが、揉まれると痛がるタイプです。

耳鳴りの各対処法ですが、
キーンの場合、目を休め、睡眠の質を改善し、ストレスを溜めないように好きなことをしてください。漢方薬は柴胡を含むものを選びます。
ジーの場合、耳をつまんで回したり、腎臓のある場所を温めたり、下半身のトレーニングしてください。漢方薬は地黄を含むものを選びます。
ザラザラ、ピーの場合、餅やうどんのような白い炭水化物を控え、身体を動かして血流を盛んにさせます。漢方薬は田七人参、丹参、牡丹皮、桃仁などが含まれるものを選びます。

以上、簡単ではありますが、長期間お困りのようであれば、漢方薬は必須となるでしょう。ジーと言う音は治りにくいですが、耳鳴りでもキーンやザラザラ、ピーは治りやすいので、あきらめずにぜひ大阪のこつめ先生にご相談ください。(^。^)