14歳 女性

主訴 側湾症による腰痛

12月12日
当店にて母親(70歳代後半)のひざ痛が良くなったことで中学生の姪っ子さんを紹介いただいた。
幼い頃より疲れやすい昔は喘息で苦しんでいたが、今は皮膚のトラブルかゆみで困っている。
血圧は低く、たまに立ちくらみが起こる。食欲にはムラがあり、便通は2日に1回。下半身に強い冷え。水分をよくとる割には尿の回数が4回と少ない。側湾症だが、背骨を指ではわせると、たしかに軽くS字にカーブしているが、見た目にはわからない。皮膚のかゆみもさることながら、側湾症の腰痛を改善したいとのこと。

【望診】
手足が細く、口が小さい、耳たぶは寝ていて小さめ、背中が丸くなっていて姿勢は良くない印象。以上から脾虚と腎虚で、共に陽虚とする。

【フィンガーテスト】
胆経虚 アミノ酸と人参製剤で反応

【考察】
先天の気が弱く、後天の気まで弱いので身体の必要な気血がつくれていない。寝起きは握力がないというのは血の不足だし、人ごみで疲れやすいのは気の不足だ。側湾症には、人参製剤の漢方薬A15日分(5,000円)とアミノ酸製剤30日分(6,400円)をオススメしました。皮膚のかゆみには黄耆を主成分とした漢方薬B30日分(4,300円)と安静錠30日分(3,800円)をオススメして兼用でお飲みいただくことにしました。

1月9日
第一印象で姿勢が良くなっていると感じましたが、付き添いの伯母さんも同意見。尿量が増え、イライラ感も少なく、立ちくらみが1度もなく、腰痛もなく、朝もすっきり起きられている。冷え、鼻づまり、皮膚の痒み、排便に関しては変化がありません。

2月20日
皮膚の痒み、顔の湿疹はなくなりました。便は固めですが毎日出ています。冷えは今季極寒なのに足先だけになったというのは、改善ととってよいでしょう。頬に赤みが差し元気そうな顔色になりました。腰痛は痛む回数が多く変化なし。持久走の練習があり疲れたことが原因ではないかと思われます。この1ヶ月ちょっとでずいぶん良くなっている。

3月27日
この頃食べられているので肉付きも良くなってきました。硬かった便もやわらかくなり、腰痛が改善したことは忘れていたくらい調子がいいです。

4月17日
体重が2.5キロ増えました。たいへん調子が良いとのこと。

現在は漢方薬B、漢方薬Cはやめ、アミノ酸製剤と人参製剤だけを継続しています。医師からも側湾症に関して骨は問題がない、心配ないと言う前向きなコメントをいただきました。

この頃、側湾症の子供が増えているように思います。大人になってから改善すると言うのはなかなか難しいので、子供のうちに早めにご相談ください。(^-^)

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