寒冷じんましんのご相談がありました。

60代 男性
昨日から、左右の手首あたりから先が真っ赤に腫れてきているので、何か塗り薬はないかと相談に見えられました。
見たところおっしゃるように左右の手首あたりから先が真っ赤です。
加えて、少し皮膚に触れてみたら氷のように冷たいのです。

「昨日変わった事しましたか?」
「河川敷に行ったくらい。」
「昨日は寒かったけれど、冷たい空気にあたってからなのではないですか?」
「いやぁ。そんなことでなるかいな!雑草に触れたからちゃうんか。」

私が見たところ雑草に触れてかぶれている感じではありません。
やはり冷たい空気にあたってなった『寒冷じんましん』だろうと判断し、塗り薬では治らないでしょうと告げました。

「飲み薬はあるか?」
「漢方薬でなら、これだったら治るだろうと思うものがありますよ。」
「漢方かぁ。時間かかるやろ。」
「いいえ。合えばすぐに効きますよ。」
「100%治るか?」
「100%治ると断言することはできません。」

お客様はしばらく悩まれたのですが、「ほんだら1日分だけ飲んでみて、効かんかったら病院行くわ。」ということで、寒冷じんましんに有効な漢方薬の中から漢方薬A1日分(1,000円)をおすすめしました。

本日、勢いよく来店され、怒鳴られるのかと思いきや「朝起きたら良くなってるからもう1日飲むわ。」と追加購入いただきました。
両手とも見事に治っていました。

寒冷じんましんは、冷たい水や風に触れることで発症します。
放置すれば悪化することもあるし、大事には至らず治ってしまうこともあります。

寒冷じんましんは、以下のような急激な体温変化でも発症します。

  • 冷たいジュースやアイスクリームの飲み食い
  • 冷たい床の上を歩く
  • 風呂上りの温度変化
  • エアコンやドライヤーが原因

寒冷じんましんが発症しやすい方は、温度変化に注意し薄着を避けましょう!

寒冷じんましんと気付かず、治らない症状に悩まれる方も多いようですので、気になる症状のある方は、一度漢方相談にお越し下さい。