最近、春とは思えない寒い日が続いたりしますね。
こんな時は要注意ですよ!

3月—8月にもかかわらず低温だと、風邪のような症状や下痢をおこします。
これを東洋医学では、『寒疫(かんえき)』と呼びます。

通常、3月の低温時に『寒疫』にかかった場合、症状は軽いですが、8月の低温時に『寒疫』にかかった場合、症状は重症になります。

夏場のクーラーも『寒疫』にかかる原因の一つです。

治療の際、寒気や熱があっても気温がそこそこ高ければ、発汗させるのは注意が必要です。

  • まず、人参湯(にんじんとう)や呉茱萸湯(ごしゅゆとう)で内臓を温めます。
    その後、葛根湯(かっこんとう)や玉子酒などで、発汗させればあっさり治ります。
  • もしくは、内臓を温め発汗も兼ねる小青竜湯(しょうせいりゅうとう)を最初から使います。
  • 下痢の方には、人参湯や藿香正気散(かっこうしょうきさん)を症状に合わせ使用し治療します。

寒疫』にかからないよう予防するには、冷たいものの飲食を避けることが一番です。

ビールやアイスクリーム、刺身・・・・。
自販機もホットからアイスへと切り替わってますよね。
温かいものを手にしにくくなる季節ですから、くれぐれも気をつけましょうね!( ^ー° ○ )