手足のしびれは検査を受けてもはっきりしないことが多く、病院では「治りません」と言われることがあるかと思いますが、あきらめないで下さい。
あきらめた瞬間本当に治らなくなります。
病気ってそんなものですよね。

しびれは問診によって原因が明らかになってきます。

では、今日お見えになられた手足のしびれがすっかり改善された方の実例をご紹介します。

64歳の女性 パートで清掃をされています。

9月9日
右手と右足がしびれて困っているので何とかして欲しいと相談に見えられました。
当店へ来るまで病院で検査を受けたり、整骨医院へ通ったりしたが治らない。
「一人暮らしのため私は病気には弱いんです。」とおっしゃいます。
すごく気分が落ち込んで、この先どうなるものかと不安になるそうです。

問診
右足がだるくて切り落としてしまいたいとおっしゃいます。よほど辛いのでしょう・・・。
「心当たりは?」
「さっぱり・・・わからない。」
「どんなときに痛みます?」
「雨の日は辛い気がします。」
「辛い時間帯は?」
「夜と朝起きたときかな。」
「痛みだす頃、生活の変化はありましたか?」
「仕事場が遠くなり、自転車で通う距離が伸びました。」
「爪を診せて下さい。・・・真っ白ですねぇ。」
私の爪と見比べ「あら!本当!」
「血圧はどのくらいですか?」
「98/58です。」
「低いですねぇ。」
「手足冷えませんか?」
「すごく冷えます。」
「食事量は?」
「少ないです。」

以上の会話から原因がはっきりしました。
自転車通勤で筋肉を多く使い、血を消耗したために血が末端まで届かなくなったことによる手足のしびれです。
血の流れが悪いものだからリンパの流れも悪くなってしまっています。
これでは、もんでもたたいても改善しません。
血を多く造り、血管内を満タンにしなければいけません。

1ケ月後でないとどうしても来店できないとのことで、各1ケ月分、血の原料を補給するアミノ酸栄養剤17日分(3,045円)×2と、血を適材適所へ運ばせる漢方薬A20日分(4,725円)×2と、リンパの流れと血の流れをよくさせ痛みをとる漢方薬B33日分(8,820円)をおすすめしました。
さらに、治療スピードを上げるため温熱療法も伝授。

経過
10月27日
「自転車を電動に変えたからかもしれないが、ほとんど手足のしびれは感じません。切断したいほどの足のだるさもありません。」とのこと。
金銭的な負担をなんとかならないかとお願いされ、良くなりだしたところで少し心配だったのですが、アミノ酸栄養剤を止めることにしました。
漢方薬Aと漢方薬Bを2か月分購入。

12月25日
手足のしびれが全くなくなり本当に調子がいいです。」と嬉しいご報告。
「もう次回から漢方薬Bは止められると思いますよ。あと1回だけ併用しておきましょうね。温熱療法は今後も続けていかれるといいですよ。」とアドバイス。

あきらめなければ「治らない」病気というのはそんなに多いものではないと思います。