77歳 女性

11月1日
ブログを見て娘さんがお母さんを連れ初来店。
20年前腰痛で整形外科へ、腰の骨のいち部が変形していると言われた。
以後、膝の痛みがあり、半年だけ整骨院に行くものの、全く良くならず腫れてきたこともあり、日に日に歩くのが困難になってきた。
仕事上冷凍室に出入りして冷えるし、歩行時間が長いことで膝への負担が大きいと考えている。
腫れた膝に溜まった水を抜くたびに膝の痛みが悪化するように思い漢方相談に踏み切った。

悪化要因

  • 夕方16時頃
  • じっとしていて立ち上がるとき
  • 疲れたとき
  • たまに夜中

寝起きや夕方悪いのだから「虚労(きょろう)」の痛みとする。
動き始めるとあんがい動けるので、これは「瘀血(おけつ)」とする。
冷えの自覚症状強いが触ってもらうと温かいというが、これは「虚熱(きょねつ)」か「瘀血」であろう。夜中痛むのからすると「瘀血」
病歴に婦人科疾患があることからも確認が取れました。
足が重くて上がらない、低い段差や敷居でもやっとこまたぐ状態なのは「腎虚」によるもの。腎虚によって血は粘り、より瘀血を助長。

※虚労・・・疲れると症状が出る病気
※瘀血・・・抹消の血流が悪くなることで、多くの慢性病の元凶となっている

フィンガーテストチェックでも
■大腸経実
■心経実
■三焦経虚
虚労と瘀血というのは一致しました。
虚労に漢方薬A 17日分(5,280円)
瘀血に漢方薬B 31日分(4,520円)
効き目を早めるため活血剤の還元清血飲 13日分(4,400円)
を交互に飲むようにオススメしました。
夜眠れないというので感のう丸(352円)を5日分だけオススメしました。
膝の痛みにしては種類が多くお思いの方もいらっしゃるでしょうが、病院でも治らない症状を改善するのだから相当こじれているのだ。
早めに漢方を選択すれば1剤でも治るのです。

11月8日
前回は杖で来店し、足元もおぼつかない感じで危なっかしかったが、今日は杖もなく来店してくださいました。
本人は膝の痛みに変化がないというのだが、付き添いのお嬢さんからお話をお伺いすると、夜中トイレに行くのにトイレまで這って行っていたが、今はさっとトイレに行けるとのことでした。睡眠もトイレに起きるだけで眠れているとか。

11月21日
疲れても夕方ごろには膝の痛みが減少します。乗りにくかった自転車も今ではスイスイと。
久々に4日前足がつったが、急に気温が5℃下がった日だったし、風呂に入ると治るというので寒暖の差に弱いのであろう。

3月20日
膝の痛みは5段階中2ぐらいだそうで、だいぶよくなりましたが、改善ペースも停滞した感じが続いているので変方することにしました。
還元清血飲と漢方薬Bを止め、根本改善に向け四川田七人参EX30日(15,000円)へ切り替えました。

7月4日
膝の痛みはほとんど消失しまし、腫れもなくなりました。
現在も継続中です。

膝の水を抜くことはいけません。
漢方薬で自然に抜けます。
膝に水が集まるのは膝に炎症があるからです。
水を抜くと冷やせないので患部の悪化が起こりやすくなります。みなさん、膝の痛みが治らないとすぐ手術に踏みきらず、いちど漢方薬を試してみてください。
漢方はリスクの少ない選択です。
不安にならずまずはお電話ください。(*???*)
06-6992-0933