カレーは体内の熱を発散・冷却させる働きがあります。
特に胸(心臓・肺)がある辺りの熱を冷却します。
カレーを食べた後涼しくなるのはそのせいです。

そして、カレーに添えられるらっきょは、漢方では薤白(がいはく)と呼ばれ、心臓の陽気を増やします。

つまり、カレーで身体を冷やしすぎないように、らっきょで温めてバランスをとっているのです。

カレーにらっきょの食べ合わせは、帝国ホテルが考案したそうですが、このような薬効を知ってのことだったのでしょうか?

以前、らっきょは血液をサラサラにする働きがあると、色々なマスメディアで取り上げられ報道されたことがありました。
それを信じて毎日ずっと食べ続けている人も多いようですが、赤ら顔で高血圧の方は止めた方が良いでしょう。
らっきょを必要以上に食べることで、血圧がより高くなったり、動悸を起こしたりたりする恐れがあるからです。