秋は気鬱(うつ)になりやすい・・・

19日、奈良にて講師のお仕事で肺の働きについて話してきた。
長かった連休もこの日が最後だからか道は行きも帰りもスムーズ。

え〜、今回の講座のテーマだが「肺と気鬱(うつ)」
一部だが解消法をご紹介しよう。
肺は呼吸するだけが仕事ではない。
呼吸をすることで血液や酸素、水分を全身に隈なく送ったり、内臓で造られたエネルギーを外へと放出したりする。いわゆる新陳代謝をするわけだ。
ヴォーカリストはこの力を使って声を遠くへ届け、アスリートはこの力を使って瞬発力を高める。

以上のことをエネルギーの発散力とするが、体質的に発散力が弱い人を肺虚証という。
肺虚証には特徴がある↓

  • 幼い頃から色白
  • 鼻が大きい、鼻の穴が大きい又はその逆
  • 肩周辺に産毛が多い

肺虚証には
陰性タイプ
陽性タイプ
が存在する。

陰性は

◎物静か
◎寒さに弱い
◎産毛が薄い又は生えていない
◎鼻が低い又は鼻の穴が小さい

陽性は

◎活発
◎暑さに弱い
◎体毛が濃い
◎鼻が高い又は鼻の穴が大きい

立秋以降3ヶ月は肺の季節と言われ、収斂の気が増す。
普段よりも吐く力を多く必要とする。
スポーツの秋と言われているのは、溜まったエネルギーを意識的に発散せよ!ということだが、注意しないといけないのは肺虚陰性のタイプ。発散し過ぎるとすぐ疲れてしまうからね。

いずれにせよ、肺虚体質は秋に気鬱(うつ)になりやすい。
陰性と陽性で状態も変わるぞ。
陰性→クヨクヨ
陽性→ウツウツ

体質が肺虚ではなくても、この秋に気鬱(うつ)症状のクヨクヨしたり、ウツウツすれば、肺の精気が不足して発散できていないという証。
陰性かなと思えば寒風摩擦やカラオケ
陽性かなと思えば山登りやランニング
などの解消法をお勧めする。
2週間行っても改善しないようなら、陰性向け、陽性向けの漢方薬があるので、あたなに合うようなのをオススメしよう…

帰りは、奈良名物の柿の葉寿司を買い、晩御飯でいただきました。中でも焼き鯖寿司はうめかった〜〜(^ー^ ◎)