胃腸の働き

先日は、日本薬局製剤研究会奈良支部漢方勉強会の講師として近鉄奈良駅まで来ました。
今回は胃腸に関するテーマで2時間漢方講義させていただきました。

内容を一部ご紹介しましょう。

脾虚証(胃腸の働きが弱っている者)
胃腸の働きには運化・昇清・統血作用があり、どれが欠けても脾虚証とされる。

1.病因
体質的に胃腸の働きが弱いもの。
または 飲食失調、肉体疲労、久病(病気が長引く)、激しい吐血、慢性の下痢などにより脾の精気が虚損して起こる。

2.病症

1、運化作用失調による病症
腹脹・食欲減退・腸鳴(お腹がゴロゴロ鳴る)・下痢・頻尿・帯下(オリモノ)・消痩(急激に痩せる)・倦怠・脱力感・息切れ・黄疸(おうだん)・味覚異常…。
2、昇清作用失調による病症
眩暈(めまい)・精神疲労・内臓下垂・子宮下垂・脱肛…。
3、統血作用失調による病症
貧血・皮下出血・鼻出血・血便・血尿・月経過多・不正出血・崩漏(出血過多)…。

漢方では、このように胃腸の症状以外であっても胃腸の弱りを考慮します。

この日はちょうど春日大社で1100年以上続いているらしい「若宮のおん祭」がありました。初めてみましたが、行列の長さに驚きです。

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