腸管免疫研究会に所属しておりますが、今日は新大阪で勉強会がありました。

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腸内環境を整える乳酸菌は数々ありますが、今大注目されているのが乳酸菌FK23菌です。
生きた菌を腸まで届かせるというのが最近までの流れでしたが、今は加熱処理された乳酸菌を腸に送り、住み着いている腸内細菌にエサとして食べさせ腸内環境を整えるという流れに変わっています。(^O^)/
本日勉強会でのお話、腸内フローラという言葉を聞いたことはありますか?

腸内細菌叢と言って、腸内に住み着く、細菌たちの生態系のことです。腸内環境が整うのも腸内フローラが作用してこそ・・・

腸内フローラの作用は多彩で
◎骨密度への影響
◎内臓脂肪の増加
◎血管神経促進
◎免疫システムの教育と発達
◎ビタミン・アミノ酸の生合成
◎薬物の代謝
◎神経応答の調節
◎食品因子の代謝と分解
◎感染防御
◎上皮障害に対する保護

腸内フローラが関係する疾患は
◎炎症性腸疾患
◎過敏性腸症候群
◎慢性便秘
◎肥満
◎糖尿病
◎メタボリックシンドローム
◎動脈硬化
◎非アルコール性脂肪性肝炎
◎関節リウマチ
◎自閉症、うつ病
◎多発性硬化症
◎ガン
腸内環境を整えるのが大切であることがわかりますねえ。

悪玉菌を増やしてしまうのは、
◎高脂肪食
◎ストレス
◎環境因子
◎抗生物質
ですが、データからも腸内環境を変えてしまうのは遺伝子に関わることよりも食事だそうです。

驚きは、データからFK23菌は、脂を分解する酵素が増え、脂を構成する酵素が減るのだそうです。
これによって、肝脂肪やトリグリセリド(中性脂肪)の改善や予防に役立つことです。
ビールの好きなこつめ先生は、帰宅するとさっそくFK23菌を飲んだのでしたV(^_^)V