58歳 女性

主訴 足底筋膜炎
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9月4日
飲食業はホールで立ち仕事。半日立ち仕事をしているためかずっと足の裏が痛い。病院で検査を受けるが骨には異常はありませんでした。病名は足底筋膜炎。
忙しくて通院はできないので漢方薬で治したいと相談を受けました。

場所は、足踏まずからくるぶし辺りで、朝ベットから降りる時に、床に着けれないほど痛みます。
体質チェックは以下の通り、

  • 尿の量が少ない
  • 浮腫む
  • 逆上せる
  • 高血圧(220/110)
  • 白内障
  • 脚や腕がつる
  • 舌苔は白黄色く、舌質は縦に割れている
  • 鼠径部が痛む
  • 肌全体的にカサカサ
  • 胃がチャポチャポしてめまい
  • 左手シビレ
  • たまに気分が悪くなり吐く

考察

足の裏が痛いのは腎虚と言って下半身のエネルギーが低下する状態です。実際にこの方の副症は腎の働きが低下気味です。
腎虚になると、体液や血中の水分が不足して、身体は乾き、熱を持ち始めます。
この方は、胃腸が冷えやすく水分が横隔膜に停滞するという乾きとは相反する身体の状態を起こしています。

腎に潤いを与える漢方薬A15日分(4,500円)と、胃腸を強化し過剰な水分停滞をさばく漢方薬B15日分(4,000円)をオススメしました。

9月6日
舌苔が取れてきました。足の裏が痛いというのは半減したように思いますとのこと。

9月8日
やっぱりまだ足の裏が痛い。経過を見ます。

9月15日
足の裏が痛いというのはなくなりました。
他の症状もあるので継続しました。

9月21日
脚や腕のつり改善。
鼠径部の痛み改善。

9月30日
尿が気持ちよく出ています。浮腫みが改善。
足の裏が痛い症状は落ち着いている

ので、本人の希望もありここでカウンセリング終了となりました。

夏は水分摂取が増え、体内に余分な水分が溜まりやすい状態になります。日常的に天然の塩やハトムギ茶は利尿作用に優れています。進んで摂るようにし、体内に溜まった余分な水を体外に出してスッキリボディーを作りましょう!