2010.122日で紹介したニキビ相談のお客様続きなのですが、
娘のニキビがよくなったということで今度は主人も診てもらいたいということになりました。

以前からお腹が弱く、よく下痢をおこすということで内科を受診しました。
診断は過敏性大腸炎
お薬は処方され服用してみるが全く治る見込みがないので困っていました。
今回漢方で娘さんがよくなったことできっと漢方の信頼が増し相談いただいたのでしょう。

初診 122
問診
いつも下痢というわけではなく、軟便が多く下痢が続くと反動で便秘になります。何回もトイレに行くわけではありません。
アルコールや飲み会時に食べ過ぎると次の日から数日悪化します。
腹痛はあり、排便後どちらかというと疲れます。   
怒りっぽく、イライラしやすいです。。目が疲れます。

ポイント
この場合肝脾不和 (精神的ストレス)の脾から肝に負担をかけているタイプであると考えられます。
東洋医学では肝は自然界では木、脾は消化器のことで自然界では土であると考えます。
肝から脾に負担をかけている場合、木が土から栄養を奪い過ぎ土が痩せます。
脾から肝に負担をかけている場合、土が痩せているため木が思うように栄養をもらえずイラついたり、鉢が小さいため木が大きく育てずに窮屈に感じ抑圧されます。

いずれも消化器が本来持つ、エネルギーを造って全身へ運ぶという力が衰えてしまいます。しかし、前者は胃腸症状が主に、後者はイライラなどの精神的な症状が主に現れます。そしてどちらとも良く食べたり、食欲にムラがあったりしだします。

過敏性大腸炎に使ういくつかの漢方薬から肥えた土、大きな鉢にする漢方薬A10日分(3,980円)を治療的に使い。

それに、過敏性大腸炎の方は胃や小腸、大腸などの粘膜系が弱いか薄いため食べ物により刺激を受けやすい状態になっています。

粘膜を修復、強化できる緑の王様クマ笹液18日分(5,250円)を予防的におすすめしました。

それと大事な食養生のアドバイスを行い90日を目標に様子を見て頂くことにしました。

1月29日

「主人調子いいようです。つきましては1か月分購入します」とたいへんうれしいお礼のご報告をいただきました。

この例は元々の体質からくる病であるため早期によくなりました。

体質外の病は忍耐のいる治療となります。

体質からの場合も気をつけていないとちょっとした不養生で発病してしまうものです。