80代 女性

主訴 足のむくみ 足のだるさ

5月25日
自宅から百貨店へ向かうバスの中から当店を見ていて、漢方薬の文字が気になっていたらしい。
整形外科に通ってはいるが、一向に良くならないため、思い切って途中下車し、ご来店いただきました。

病院ではノルバスク、アジルバ、アレジオン、バイアスピリン、パキシル、キプレス、シンビコート吸入とたくさん薬を処方されている。

カウンセリング開始
【望】口と目は小さく、ポッチャリしている。気の不足と血の不足になりやすいタイプ。
【聞】とにかく声が小さく、なんども聞き返さないといけない。気の不足で声を出せないのだ。
【切】むくみを指で押してもらうと、凹んだところがなかなか戻らない。これは虚腫と言ってエネルギー不足。
【問】テレビで水分をたくさん摂るようにと聞き、意識的に水をたくさん飲んでいる。
そのせいで排尿回数が1日10回以上もある。ただ、尿量は少なく、便はいつも軟便。
特徴的なのは、右腕に大きな内出血があるのでたずねると、注射をするといつも内出血し、なかなか治らないという。
寝つきが悪いので安定剤を常用している。そのために目覚めがすごく悪い。
少し歩くと息が切れてしかたがない。
ふくらはぎに違和感があり、指がこわばるのだが、特に朝にこわばる。

足が上がらず、ヨタヨタ歩くのは何が原因か?・・・

【考察】この方、たくさんの身体の不調があり、化学薬品をたくさん飲んでることも一因しているように思います。
目立つのは気虚。便の状態からエネルギーを造る胃腸の弱りがあるのだろう。
まず、胃腸の立て直しを考え、漢方薬は参苓白朮散1ヶ月分(10,000円)をおすすめしました。

6月21日
内出血がきれいに消えていました。
便もきれいな形になっています。

胃腸はすこぶる良いが、むくみとだるさはまったく変化がない。
主訴に変化はなくとも、ここまでの治療は意味があると考えます。
気の不足は、改善を遅らせるだけではない、気力がなければ、前向きに治療を継続できないとも考えています。
漢方薬は大幅に変更し、朝の指のこわばりをヒントに血の不足がある血流改善の漢方薬A20日分(8,000円)と息切れと尿量少ないということを考えラビシンQ10が22日分(5,500円)をおすすめしました。

6月30日
電話連絡いただく、はっきりは言わないが、足のだるさは少しマシなようです。

7月8日
洗いもののときに指がこわばらなくなってきたと報告いただいた。
このごろ症状がないからと、喘息薬キプレスをやめてみるとのこと。

7月22日
お風呂に入った時に感じていた、ふくらはぎの違和感がなくなったと報告を受けました。
キプレスなのかも….

8月4日
指のこわばりが気にならなくなったとのこと。
腰も楽になったともいう。
足のむくみは少しづつだが減少傾向。

9月26日
変化が感じられなくなってきたというので、漢方薬Aは継続し、ラビシンQ10を漢方薬の律鼓心15日分(4,500円)に変方。

10月14日
これが功を奏し、足のむくみはぐんぐん改善。
それに合わせて足のだるさもなくなりました。

現在は漢方薬Aだけを継続し、しっかり足も上がり、ヨタヨタせず、まっすぐバス停に向かって歩く後ろ姿に微笑んでしまう^ ^こつめ先生であります(о´∀`о)

当店の痛み相談は、手術したくないとの思いでお越しになる方がほとんどです。それももちろんありがたいのですが、そこま悪化する前にぜひご相談ください^o^お待ちしています。直通電話→お電話はこちら! 06-6992-0933

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